乾燥肌をしっかり保湿して弾力のある肌に

乾燥肌で肌がかさついて痒みや赤みが起こり、困っているという女性も多いのではないでしょうか。乾燥肌は肌の角質に含まれる水分量が10%以下にまで減少している状態の肌をさします。 乾燥すると肌バリア機能が低下して、白い粉をふくようになります。また、バリア機能の低下によって少しの刺激にも反応しやすくなり、また刺激物質が肌に侵入しやすくなります。その結果、痒みや赤み、湿疹などの肌トラブルを引き起こすことがあります。 かつては秋冬によく起こりましたが、最近は1年を通して乾燥肌で悩む人が増えてきました。肌が乾燥する原因はいくつかありますが、生活習慣を見直し正しくスキンケアをすることで肌状態の改善が期待できます。では、どのような点に気をつけ、正しいスキンケアはどうすればいいでしょうか。

ご存知ですか 乾燥を招く3つの原因

肌の水分量が低下する原因には、大きく、生活習慣、食生活、スキンケアの誤りが挙げられます。 生活習慣としては、エアコンが効きすぎた乾燥した部屋に長時間いる、睡眠不足で肌の新陳代謝のリズムが乱れている、入浴時に熱い湯につかっているといったことが挙げられます。睡眠はしっかりとり、お風呂のお湯は適温にするようにしましょう。また、栄養バランスの偏った食生活を続けていると、肌に必要な栄養分が摂取できずに乾燥を招きます。良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルを中心に、バランスの取れた食生活を心がけましょう。 スキンケアの誤りとは、熱い湯でごしごし洗顔したり、洗浄力の強い洗顔剤を使用していたり、洗顔後にタオルでこすっていたりと言ったことが挙げられます。こうすると必要な皮脂やお肌にある天然保湿因子(NMF)も洗い流してしまい、肌が充分な水分を保持できなくなります。洗顔時は力をいれてこすらず、ぬるま湯ですすぎましょう。また洗浄剤は低刺激のものを使用しましょう。

スキンケアはこの点に注意して行おう

肌は皮脂膜、NMF、細胞間物質によって潤いが保たれています。正しいスキンケアを行うとこれらの働きの低下をふせぎ、弾力のある肌が取り戻せます。 スキンケアの基本は保湿です。洗顔後はすぐに化粧水をつけ、肌を潤わせましょう。化粧水はセラミドやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体など潤い効果に優れた成分が含まれたものがおすすめです。 つけるときは肌に刺激となる可能性のあるコットンではなく、適量を手に出すようにします。じんわりと顔を包み込むようにしておさえるのがベストでパッティングは行いません。その後は、美容液や美容クリームを使って油分を補い、最後に乳液をつけるといいでしょう。なお、普段オールインワンジェルでケアしている人は、保湿が足りないことがあります。ゲルを塗る前に化粧水で補うといいでしょう。
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